見逃してはいけない手の震え|脳こうそくとパーキンソン病

命にかかわる手の震えとは?

手の震えの中でも、特に注意しなければならないものがいくつかあります。
命にかかわるものですので、見逃さずに早急に病院へ相談に行きましょう。

 

一つは脳こうそくが挙げられます。
動脈硬化などが原因で、血栓が脳まで流れて行って血管をふさぐと、
手の震えが起きることがあります。
小さな血栓だと数秒で溶けて症状がなくなるので油断しがちですが、
いつ大発作を起こして突然死に至っても不思議ではない状態ですので、注意が必要です。

 

もう一つはパーキンソン病です。
全身の筋肉がうまく動かせなくなる難病で、
転倒・骨折の危険が高まります。
何もしていないときでも震えるのが特徴です。

 

ちょっとでもおかしいなぁ。と思うことがあったら、ためらわずに病院で相談してみてください。
早期発見が大切です。

見逃してはいけない手の震えについて|脳こうそくとパーキンソン病

前回、命に係わる手の震えについてお話しましたが、
今回はそこであげた脳こうそくとパーキンソン病についてみていきます。

 

 

まずは脳こうそくによる手の震えの特徴は、
突然震えだし、短期間でおさまる。
力が抜けたりめまいやしびれが伴った場合は、脳こうそくの疑いがあります。
特に高血圧や高血糖、不整脈などの人が上記の症状を感じた場合は、
たとえ震えがすぐに収まったとしても医師に相談することをお勧めします。

 

パーキンソン病のサインは、
手の力を抜いた状態でも震えたり、動作が遅くなる。
複数の動作が同時にできない。
声が小さくなる。
表情が乏しくなる。
上記のようなサインが見られたら、パーキンソン病の可能性があります。
病気のサインは加齢によるものと見分けがつきにくく、注意が必要です。